人生はあかるい

あかるいのブログです。

セルフポートレートでマタニティフォトを撮った

ドライフラワー

タイトルのとおり、セルフポートレートでマタニティフォトを撮った。自分としては撮りたかったものを撮れたのでみんなに見せたいのだけど、肌の露出が多いのは驚かせるかなと思い、露出少なめの写真をさらにトリミング&一部目隠ししてこのブログに載せることにした。それでも普段着よりは肌の露出が多いので、苦手な人はここから下は見ないでね。

 

 

 

 

ブーケを持ったマタニティフォト

パンツ隠したら何も穿いてないみたいになったな。

フォトスタジオのマタニティフォトプランを使うことも考えたのだけど、撮りたいイメージが自分に中にはっきりあったので、クオリティは下がってもセルフで撮ってみることにした。家にある服やドライフラワーを駆使して(冒頭の写真のドライフラワーも使った)、普段寝ているベッドで撮ったのだけど、その生活感も含めて気に入っている。妊娠線も、むくんで太くなった脚も、妊娠後期できた湿疹もそのまま写真に残せてよかった。

そもそもマタニティフォトを撮りたいと思ったのは、妊娠に対する加害的・支配的な出来事が社会に溢れている中で、妊娠中の体を自分の好きなイメージで撮ることで「(妊娠中も)自分の体は自分のものであること」を確認したいと思ったから。そして自分の意志で妊娠(を継続)していることを祝福したかった。

同じ思いで、妊娠中の服装はお腹を目立たせるものを選ぶようにしていた。これは私服でも雑誌の衣装でも大きなお腹を存分に見せていたリアーナから影響を受けた。

 
 
 
 
 
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もうすぐわたしの妊娠は終わる。この妊娠が終わったらもう一生、妊娠するつもりはない。6年前の妊娠と比べてかなり体調が悪かったり、元配偶者から受けた暴力がフラッシュバックしたりで毎日幸せな気分で過ごせたわけではなかったけど、パートナーや子どもとの関係が良い意味で変化したし、助産師さんから手厚いサポートも受け、とても充実した期間だった。

もうすぐ始まる4人暮らしを楽しみにしつつ、今はもぞもぞ動く胎児との一体感のようなものを最後まで味わいたい。